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キングダム桓騎大将軍の過去の生い立ちは?幼少期についても徹底調査!

キングダム桓騎大将軍の過去の生い立ちは?幼少期についても徹底調査!
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ここではキングダムの桓騎大将軍の過去の生い立ちと、幼少期についても徹底調査して、お伝えしてきます。

桓騎は秦国将軍で、未だ謎多き人物であり、出身地や家族構成などの個人情報は桓騎軍の幹部も知らない様です。

しかし、戦闘ではカリスマ性は抜群で、誰も思いつかない様な戦力で相手の大将を討ち取ってきています。

野盗のイメージそのままの悪者ですが、戦闘では文句の言いようが圧倒的勝利と、軍師すら必要ない戦略についても先見の目を持っている将軍です。

桓騎はどこか謎めいている所と、発する言葉がカッコよくて、仲間からは絶大な信頼を得ている所が魅力的ですよね。

そんな桓騎ですが、現在のキングダムで過去について語られ始めています。

桓騎軍の旗揚げに始まり、砂鬼一家の誕生秘話に桓騎が大きく関わっていた事が明らかになってきました。

圧倒的な戦闘センス、カリスマ性、残虐さは秦軍内でも恐怖を感じている程です。

そこで、この謎めいた存在の桓騎の過去や生い立ちに興味を持つ方が多いでしょう。

早速ですが、キングダムの桓騎大将軍の過去の生い立ちと、幼少期についても徹底調査をご覧ください。

 

キングダム桓騎大将軍の過去の生い立ちは?

桓騎が漫画の作中で、初登場したのは19巻です。

山陽攻略戦にて、秦の蒙驁将軍の副将として勝利に貢献しました。

登場シーンでは、蒙驁将軍に敬意を表していましたが、話が進むにつれて冷酷な印象が強くなってきます。

秦軍の重要な戦争では、桓騎は常に大きな戦果を挙げ、六大将軍復活した際には大将軍の1人に選ばれました。

元々は野盗団の首領として、町を攻め落とした際に、桓騎自ら住人全員の首をはねたことから、首斬り桓騎の異名が付けられて様です。

蒙驁軍に入った経緯は不明ですが、後に同じ六大将軍に選ばれた王翦将軍と並んで、確実に戦果を上げています。

漫画では、副将の地位から登場し、今や秦国の重要な将軍の1人になで上り詰めた桓騎の生い立ちについて詳しく見ていきましょう。

 

桓騎の出生は?

気になる桓騎の出生に関する情報は全くありません。

史実でも出生について不詳となっています。

ネット上にの桓騎の出生に関しては様々な憶測がされておりました。

  • 裕福な家庭に生まれた
  • 戦争孤児になっていた
  • 派閥争いに巻き込まれて家族がバラバラになった
  • 小さな王族だった
  • 村人全員から裏切られた

この様な考察がネットやSNS上ではされていました。

未だ明かされていませんが、桓騎がどんな環境で生まれ育ち、どんな教育を受けてきたのか、両親や兄弟の存在についても明かされていくのでは無いでしょうか。

 

桓騎は13歳で砂鬼一家を作った?

キングダム729話で、山間の山道でどしゃぶりの雨の中倒れていた桓騎を、後の砂鬼一家が見つけます。

そのまま、少年時代の桓騎は一家に加わったと描かれています。

砂鬼一家の残虐非道な行為は、桓騎が作ったの経緯も明らかになっています。

その異常な行動の本質は、力のない子供ばかりの集団である砂鬼一家に、敵がそもそも近づかなくする為だったと判明しました。

しかし、ある出来事で桓騎は砂鬼一家を出ていく事になり、桓騎一家を旗揚げします。

砂鬼一家が戦闘に加わる事なく、拷問専門の役割を果たしてた意味がわかりましたね。

桓騎が砂鬼一家を出ていくきっかけについては今後明らかになる事でしょう。

 

桓騎一家の旗揚げは?

恐らく週間ジャンプので近々明かされるかと思います。

山道に倒れていた桓騎を助けた、偲央が死んだことがきっかけで砂鬼一家抜けた様です。

何かしら、桓騎の心情に大きな変化や、砂鬼一族に居れなくなった理由があるのでしょう。

この辺りの経緯も未だ不明ですので、今後判明しましたら追記していきます。

 

蒙驁軍に入った経緯は?

個人的にはここが一番気になります。

野盗団として、強盗・略奪・殺戮を繰り返し、首斬り桓騎の異名が付けられています。

性格は冷酷無比で、敵兵の拷問や一般民の虐殺は日常茶飯事でした。

戦争という殺し合いを楽しんでいるような描写も多くあり、悪魔の様な存在です。

しかも、秦国への愛着はなく、国王である嬴政にも忠誠心は無く、見下す様な場面もあります。

しかし、理由は謎ですが、蒙驁将軍に対しては従順な態度をとっていました。

もし、蒙驁軍と桓騎軍が戦ったとしても、桓騎の軍略と桓騎軍の戦力を考えれば勝ってもおかしくないでしょう。

もし、負けたとしても大人しく、蒙驁将軍に使える性格ではないかと思いませんか?

誰からも指示されることを嫌がりそうな桓騎が、蒙驁将軍だけ忠誠心を示していたのが非常に気になります。

この部分は、史実でも明かされておらず、今後漫画で描かれることを期待しましょう。

 

桓騎が将軍になってからは?

桓騎は漫画の登場人物の中でも、悪役具合が群を抜いています。

そんな冷酷無比な性格の桓騎ですが、自身の部下には寛容な態度をとっています。

言ったことが実行される事から、部下から慕われて信頼も得ています。

クセ者ばかりの桓騎軍の部下をまとめ上げている、カリスマ性も持っています。

桓騎の戦い方は、普通の軍略家には想像も付かない奇策で、敵を殺していきます。

桓騎自らが敵の諜報部員になりすまして敵本陣に潜入し、敵の対象を自ら討ち取ります。

勝つためには略奪・虐殺なんでもあり。

その異常ともいえる行動は、敵国も警戒していますが、秦国も手が付けられない状況です。

そんな異常者ともいえる桓騎を将軍まで抜擢せざるを得ないのは、ずば抜けた戦闘センスと言えるでしょうね。

この戦闘センスは、どの時代から培われてきたのか非常に気になります。

現在は李牧率いる趙軍と戦争が漫画で描かれていますが、桓騎の常識では考えられない奇策がまた実行されるのか見ものです!

趙軍との戦いが完結するまでには、桓騎の全貌が明らかになるのではないでしょうか。

 

キングダム桓騎大将軍の幼少期は?

漫画728話で桓騎の一番古い時期の話があり、どしゃぶりの雨の中、山間の山道に倒れていた少年時代の桓騎が描かれています。

桓騎を助けた偲央という人物は、桓騎の事を「美しい子」と、言っています。

身なりは普通ですが、顔立ちがどこか品位があります。

助けられた桓騎は、その流れで後の砂鬼一家に入ることになりますが、狼甫一家という砂鬼一家を食い物にしていた盗賊4人をあっという間に倒してしまします。

幼少期に剣の使い方にも慣れている様で、訓練か実戦経験がなければ盗賊の大人を相手に一方的に勝てないでしょう。

全力でもお伝えしました、あくまでも考察ですが、武族の子孫で幼少期から鍛錬を受け、軍師の勉強もさせられていたのなら、戦闘能力の高さも納得いきます。

桓騎は仲間の召の顔を焼いた領主の屋敷に乗り込み、溜め込んだ宝を奪いにいきます。

持ちきれない程の宝に喜ぶ仲間達とは別に、桓騎は領主の場内にいる側近から、領主の居場所を聞き出し、領主を動けない様に縛り顔を焼いていきます。

仲間は宝が目的だと思っていましたが、桓騎の暴行に驚いた様子。

そして、桓騎の怒りの根底は明かされていきます。

無関係を決め込んでいる、中間の奴ら何もしないから、世の中の構造が変わらない。

無関係ではなく、関係大有りだ!全身の生皮はいでも足りねェ、クソヤロォ共だ!と、話し続けます。

これは、底辺以外の全ての人間、つまりこの世ほぼ全てを憎悪して否定します。

今まで大量虐殺した根底はこれなのでしょうか・・

狼甫一家の追っ手を始末し、その遺体をバラバラにして腸を木々に晒す事で、「頭がおかしい」と、思わせる心理作戦が、この先に砂鬼一家が唯一の生き残る手段だったと告げました。

幼少期から、先見力と仲間を率いるカリスマ性の持ち主だった桓騎少年。

砂鬼一家から、旗揚げし桓騎一族になる話はまだ明かされていませんので、楽しみにしていましょう。

 

まとめ

ここではキングダムの桓騎大将軍の過去の生い立ちと、幼少期についても徹底調査いかがでしたか?

桓騎はキングダムでも謎が多いキャラクターです。

桓騎軍の古参であっても、桓騎の生い立ちについて知っているメンバーが少ない現状です。

また、史実でも出生から幼少期の桓騎の情報がない状態です。

キングダムは、かなり忠実に歴史に沿って描かれている漫画ですので、ネタバレになってしまうのか心配なのですが、趙との肥下の戦いで敗れ、敗戦の処罰を恐れた桓齮は燕に亡命し、樊於期と名を改めたという説がある様です。

漫画キングダムでも、桓騎の死についてネット上では既に呟かれている状況です。

秦軍の悪役であり、カリスマ的な存在の桓騎が趙軍に負けて死んでしまうのでしょうか。

恐らく、趙軍との戦いが終わるまでには桓騎の全貌が明らかにあると思っていますので、情報が更新されましたが追記していきます。

謎が多いキャラクターは、やはり皆さん気になるようでTwitterでの考察などの書き込みが特に最近増えてきています。

キングダムの桓騎大将軍の過去の生い立ちと、幼少期についても徹底調査を最後まで読んで頂きありがとうございます。