ここでは、キングダム蒙武の最後と、史実での死亡理由も徹底調査していきます。
数多くの個性豊かな武将が登場するキングダムで、突出して武力が突き抜けている蒙武。
中華最強を自負する蒙武は、キングダムでどんな結末になるのでしょうか。
また、実際に史実に記述されている蒙武はどんな人物だったのか気になりますよね。
キングダムでは様々な武将が登場しますが、蒙武に勝る武将は現れるのでしょうか?
中華春秋時代末期の最強な武将は、蒙武だったのかも気になる所です。
キングダムの蒙武の印象的な戦いは、秦が滅亡の危機に陥った合従軍戦で、蒙武同様に中華最強を自負していた楚の総大将汗明を打ち破った戦いではないでしょうか?
初めて蒙武が敗れてしまうかと、思われた死戦だったでしょう。
手に汗握る蒙武の戦いに感動した方も多いのではないでしょうか?
そして、その名は中華全土に轟き、秦の武に第一人者と行ってもいいのではないでしょうか?
蒙武は、史実でもしっかりと登場している人物で、実在する人物だったことが明らかになっています。
では、史実に記述されている蒙武は、どのような功績を残し、最後はどうなったのか気になりますよね。
さっそくですが、キングダム蒙武の最後と、史実での死亡理由も徹底調査をご覧下さい。
Contents
キングダム蒙武の最後は?
キングダムの蒙武、電車とかにいたら絶対目合わせたくない顔してるな pic.twitter.com/BhtxzJXDxe
— 白 (@w_d_s_r) September 18, 2019
まずは、蒙武を簡単に紹介します。
蒙武の初登場は昌平君と共に、政とは敵対していた呂不韋一派の呂不韋四柱の一人として単行本の9巻で登場します。
初登場時から、その威圧感のある態度で、政に「六大将軍制度の復活」を上奏します。
登場当時から、武にまつわる事しか興味がない蒙武。
蒙武が考えることは、中華最強だということに一貫性が感じられます。
蒙武の戦い方は、圧倒的な武力で策を打ち破る所が見所です。
趙との戦いで、守り李白と言われる戦略家の作戦をもろともせずに、圧倒的武力で崩壊させ、蹂躙します。
この一戦で、蒙武の武力が突出していることを示しました。
しかし、その後に蒙武の判断ミスで、総大将だった王騎を死亡させてしまいます。
蒙武は自分の失態を反省し、「許せ、全て俺の責任だ」と王騎に謝罪した経験が蒙武を大きく変えます。
蒙武の代表する戦闘と言えば、楚軍との戦いでは昌平君の策を実行し、楚の大将軍汗明との一騎討ちに落ち込みます。
この戦いで見事に蒙武は勝利し、中華最強への証明をしたかと思われます。
武力だけに頼っていた蒙武が、王騎の死を経験し戦いの幅が広がった事で強くなり、六大将軍にも選ばれました。
そんな蒙武のキングダムでの最後はどうなるのでしょうか?
また、連載中ですので、考察にはなりますがご覧下さい。
キングダム蒙武は楚との戦いで死亡?
史実では、紀元前223年に蒙武は、王翦の副将として楚を攻め、滅亡させたと記述されています。
キングダム連載前には、「蒙武と楚子」という連載前に描き上げられた読み切り版の作品があります。
作品の内容は、蒙武と昌平君の出会いから、対峙する二人が描かれ終わっています。
今は秦国の最高司令となっている昌平君ですが、楚の王家血統であり楚国へ亡命することになります。
昌平君の詳しい内容はこちら
そして、蒙武と昌平君は敵同士となり、最後は一騎打ちすることになる様です。
蒙武は勝利を収めることになりますが、それ以降では、蒙武は史実に登場しません。
結果、蒙武が死んだか、天寿を全うしたのかは不明なのです。
キングダム蒙武は蒙恬へ世代交代?
蒙武の家系については、隆盛を極める時期もあったと言われるほど、蒙一族は大いに繁栄し多様です。
キングダムでは父である蒙驁が大将軍、長男の蒙恬は将軍、次男の蒙毅は軍師と、秦における蒙一族の貢献度はかなりのものです。
特に、蒙恬と蒙毅の時代には、蒙家は繁栄の絶頂期を迎えることになります。
蒙恬は、信の副将として楚を攻めるも敗れてしまいますが、その後は斉を滅ぼし、中華統一を果たします。
蒙恬は、中華統一後も政に信頼され、側近としての地位に着きます。
よって蒙武は蒙恬の活躍を機に現役から退き、後継に託したと考察しています。
いつまでも体力が持つはずもなく、前線で活躍できないと自分自身で判断したかと考えます。
蒙武の史実での死亡理由は?
策もクソもない正面突破ゴリ押し戦法とか……キングダムの蒙武じゃあんめぇし……
>RT pic.twitter.com/uiQgKd1pKy
— 超(スーパー)ハヤタロー@クリープ突撃レーシング🍥 (@s13_345) February 14, 2023
ここでは、ネタバレになってしまいますが、蒙武の史実での最後の死亡理由をお伝えしていきます。
連載中のキングダムのオリジナルストーリーがどうなるのかは分かりませんが、ここでは史実での蒙武を紐解いていきます。
ネタバレになるかもしれませんので、キングダムを楽しみにしている方はご注意下さい。
史実での蒙武の活躍は先だった?
紀元前224年に、信と蒙恬を破った楚が秦に侵攻してきます。
ここで蒙武は、王翦の副将となって楚を倒します。
翌年に、再び蒙武は王翦の副将となって逆に楚を攻め、楚王を捕え滅亡させます。
史実に登場する蒙武はこう記されています。
キングダムでの設定通り、蒙驁の子であり、蒙恬・蒙毅の父なのはそのままです。
しかし、史実に蒙武が登場するのは楚滅亡時期であり、キングダムの登場とは時期が違っています。
その後、昌平君が楚滅亡前に楚の王として秦国を裏切ります。
王翦の策により、昌平君が蒙武と対峙し一騎打ちする展開になる様です。
ここで、昌平君が蒙武に負け死亡展開になるかと思われます。
史実と、前略でご説明した「蒙武と楚子」の内容を掛け合わせると、このような展開になるかと思われます。
史実での蒙武の死亡理由は?
結論からいうと、蒙武の死に関しては記述されていません。
紀元前224年〜223年に蒙武は、王翦の副将として楚を攻め、滅亡させたと史実にははっきりと記されています。
しかし、それ以降、蒙武は史実に登場していないのです。
つまり、蒙武の死亡理由については、戦死か、寿命なのか、暗殺されたのかもはっきりとした理由が分からないのです。
史実では、記述されていない蒙武の死亡に関する内容は、キングダムで作者はどう表現するのか楽しみにしておきましょう。
史実での蒙武は病死?
楚を滅亡させた蒙武は一体どういう死を迎えたのでしょうか?
蒙武の死に関しては記述がないとお伝えしました。
これは、引退したから記述されていないと判断できます。
楚との戦い後に、病気になり引退された場合は、記録に残らないのも頷けます。
よって将軍引退後に病死し、戦死ではないのではないでしょうか。
まとめ
ちなみに京角さんは朝のカーテン全開バンザイ伸びをしながら蒙武(キングダムの登場人物)のこの台詞を叫ぶらしいですが、これは…真似しなくていいです…(※誰もしない)
でもあえて『やったー!🙌』とか『ばんざーい!』とか言うのは良い☺️
脳はあなたの【声】を聞いてる。ポジティブな言葉を口に出すと pic.twitter.com/7XLICgg4bF— かのまん®@Resole(リソーレ)︎😆☀️ (@kanoketu) July 25, 2022
キングダム蒙武の最後は?史実での死亡理由も徹底調査!は、いかがでしたが?
秦国の武の象徴である蒙武。
中華最強を自負する蒙武の最後については、謎のままでした。
キングダムのオリジナルストーリーでの蒙武の設定と、史実での蒙武には大きなギャップを感じますね。
登場時期や、キャラ設定もキングダムオリジナル設定なのでしょう。
個人的には、蒙驁と蒙武が武に突出したからか巨体で、蒙恬と蒙毅があまりにも華奢なのが気になります。
蒙一家が中華統一に多大な貢献をしたのは、間違いことでしょう。
よって、国王から特別な待遇をしてもらっていたことは推測できます。
親子3代で活躍したことは、素晴らしいことなのでしょう。
そんな蒙武の最後が記述されていない事が、不思議で仕方ありません。
何か秘密にしておかなければいけない理由があったのでは・・とも考えられますが、ここはキングダムでの蒙武の最後については注目しておきましょう。
キングダム蒙武の最後は?史実での死亡理由も徹底調査!を、最後までご覧いただきありがとうございます。